2014年8月09日

パイ投げ罰ゲームの実情・裏話

パイ投げ

パイ投げとはテレビのバラエティー番組でよく見られる罰ゲームとして行われる遊びで、罰ゲームの対象者の顔面にパイを投げつけ汚すことを目的にしたイタズラになるのですが、このテレビで行われるこの遊びにはどのような実情や裏話などはあるのでしょうか。

このパイ投げはバラエティー番組ではとてもポピュラーなもので、罰ゲームだけでなくドッキリを仕掛ける際にも多用されることがあるのですが、いつどこで始められたのか起源についてはご存知でない方も多いかと思われます。 一般的に国内のテレビでしか見られることがないため、日本のテレビ局が発祥と思われるかもしれませんがその実情は大きく異なり、実は国際的に100年もの歴史を有する伝統的な定番ネタとして使われています。

きっかけとなったのは1914年にアメリカでキーストン・コップスと呼ばれるコメディアングループが映画内でギャグとして行ったのがそもそものきっかけであり、以降は古きよき時代のサイレント映画では鉄板のネタとして多用されます。 日本国内で使われ始めたのは1970年代に入ってからで、当時放映されていた日本テレビの元祖どっきりカメラやフジテレビのドリフ大爆笑などで取り入れられ、以降はコメディーだけでなくバラエティーなども使われるようになります。

ただ国内でパイ投げが始められた頃には一部の視聴者より食べ物を粗末にすることへのクレームも多く寄せられており、その一方でテレビで使用されるパイの実情や裏話などについてはあまり知られる事がなく、番組ではシェービングクリームが使われていましたので食用ではないクリームが用いられています。

また近年では雑貨やコメディーグッズとしてクリームと皿がセットで販売されることもあり、友人同士の誕生日会やイベントなどで利用されることも多く、より身近な遊びとして一般でも広く定着しています。 また一般向けに販売されている製品の裏話としては、パイを投げた後の後始末についても配慮されている製品もあり、クリーム状の泡がすぐに消えるなど使い勝手が良い製品も販売されています。